塾長コラム

お役立ち情報・中学編 【素質と結果の関係】

よく「暗記が苦手」とか「自分には勉強は向いていない」とか言う生徒がいます。
本当にそうでしょうか?
私は「努力をすれば何でも叶う」と言うつもりはありません。
生まれつき背が高い、生まれつき声が大きい生まれつき足が速いという、いわゆる素質に差があることは認めます。
生まれつき数学が得意、生まれつき語学が得意という人もいるでしょう。
しかし身体的要素はわかりやすいのですが、脳に関する素質は見てわかるものではありません。
自分が本当に数学に向いているのか、語学に向いているのか、それはとことん追求して初めてわかることです。
勝手に「○○に向いてない」と決めつけて、食わず嫌いをするのはもったいない事です。
ましてや中学校で習うことはすべて基礎学問です。
何一つ、疎かにすることは出来ません。
苦手なことに挑戦すると、頑張る力=努力が身に付きます。
是非、最初から諦めず全ての科目にチャレンジしてください!

石井進学塾 松阪校

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