塾長コラム

お役立ち情報・中学編 【勉強する意味】

昔、「数学が出来なくて、何が悪いんだ!」というドラマのセリフを聞いたことがあります。
中学生ともなると学ぶことも難しくなり、苦手な科目を勉強することが苦痛になりますよね。
思わず「勉強が出来なくて、何が悪んだ!」と叫びたくなる気持ちもわかります。
でも、少し立ち止まって考えてください。
勉強って何なんだろう、と。
勉強は「強(し)いて勉(つと)める」と書きます。
平たく言えば「無理やり頑張る」という意味です。
将来、どんな道に進んだとしても、楽なことばかりではありません。
必ず「無理やり頑張る必要」が生じます。
そんな場面に遭遇した時、嫌だから避ける人と本気で頑張る人と、どちらが幸せな人生を歩むのでしょう。
私は断言します、本気で頑張る人です。
中学生のあなたにとって、無理やり頑張る場面は部活と勉強くらいでしょう。
あなたは勉強を通して「無理やり頑張ること」を学んでいるのです。
勉強を好きになる必要はありません。
勉強は嫌いだけど無理やり頑張るくらいが丁度いいのです。

石井進学塾 松阪校

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