塾長コラム

お役立ち情報 ⑦【大学受験の仕組み】

今の大学入試制度は複雑怪奇で、細かいところまで限られた文字数で説明することができません。
国公立大学は共通テストと個別試験で合否が決まりますが、大学によって両テストの配分が違います。
オールラウンド型の生徒は共通テストの配分が高い大学を、エキスパート型の生徒は個別試験の配分が高い大学を選択した方が有利です。
私立大学の一般入試は3教科が基本ですが、中には2科目・1科目で受験できるところもあります。
また、共通テストを利用して合否を決める大学も多くあります。
その場合は1~3教科が指定されます。
推薦入試には公募型と指定校制があります。
公募型は学校長の推薦があれば誰でも受験できますが、指定校制は大学が指定した特定の高校の生徒にだけ出願資格があります。
国公立大学の中には、学力試験として共通テストを課すケースもあります。
かつてAO試験と呼ばれていた総合選抜型入試は、かつてはあ私立大学中心でしたが、最近は国公立大学でも募集枠が増加しています。
いずれにしても、あなたにとって最適な受験方法を探すには、プロのアドバイスを求めた方がいいでしょう。

石井進学塾 松阪校

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