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塾長コラム

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成績救済塾としての役割

「私はできないというトラウマを解消することを最大の使命として指導します」

一般的に成績不振者の成績を上げることは難しいと言われています。当塾でも確実に上げるためのノウハウは残念ながらまだ持っていません。しかし30点以下の得点だった生徒さんが50点くらいまでは取れるようになる生徒さんが70%以上はおります。テストで50点くらいを取ると保護者の方はこう言って喜ばれます。
「あんた、こんないい点取ったことないやん」
成績不振になる理由は勉強のやり方を間違えているかやる気がないかです。私が思うにどちらかを満たしていれば平均点くらいまでは狙えると思っています。当塾は成績不振者にはやさしい塾だと思います。ですから成績不振者でも居心地がよいのです。英語や数学(算数)などの積み重ね学習の教科はできないことに戻ってそこをまず学習し、まずは平均点を目標に超基本問題を徹底的に学習してもらいます。

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「学校の成績を上げることを最大の使命として指導を行います」
成績が中間層の生徒は選んだ塾よって成績がかなり左右されます。自分に合った塾を選択することが大切です。ですから、大手塾だからとか月謝が安いとか友達が通っているからとかの理由で塾を決めると後々後悔することになりかねません。必ず塾の説明を聞き、体験授業で塾の雰囲気を見てから自分に合った塾を決めるべきだと思います。
 
小学生は基本の徹底と能力開発を行います。

中学生はまず短期間で成績をアップさせます。どうすれば短期間で成績を上げることができるのかということは説明会や体験授業の後にお話させていただきます。
 
高校生は通塾生の学校の教科書やワークに合わせた指導を行い成績アップに繋げていきたいと考えています。というのも、学校の勉強について行けなくなると通学することが苦痛になってきます。最悪退学に至るケースもあります。まず学校の授業をしっかり理解してもらうように指導していきます。学校の成績がよいと推薦での大学進学や就職の際の学校推薦にも有利です。

進学塾としての役割

「志望(希望)大学に合格してもらうことが最大の使命と考えた指導を行います」
~成績上位層又は将来的に大学進学を考える生徒の皆様へ~

成績優秀者はどこの塾に行ってもそれほど成績に大きな影響はないと思っています。しかし、あまり目先の成績を意識しすぎて勉強を強制されられたりすると先で伸びなくなくなる危険性があります。よって石井進学塾に来ていただく成績優秀者の生徒さんには勉強の基本やどういう考え方をすれば大学受験に成功するかを私の経験をもとに教え込みます。 また、当塾は中学受験には熱心ではありません。なぜなら私立中学に行くことが大学受験に必ずしも有利だとは思っていないからです。 逆に私立中学で挫折して「行かなかった方がよかったのでは?」と思うケースも十分想定されます。自分の学力に見合った私立中や校風が気に入った私立中学に行きたいという場合を除き、普通に公立中学から公立(私立)高校へ行った方が大学受験にはよいと思います。公立中学では学力が遅れをとるのではと心配されるかもしれませんが、私自身の経験からも、大学受験に成功した私の友人・知人を見ても、親しくさせていただいている他塾の塾長さんの話などを聞いても、大学受験は高校2年から本格的に始めても十分に間に合います。かえって、そのくらいから始めないと最後まで気力と体力が持たないような気がします。ですから、小学生・中学生の間は無理をさせない方針です。しかし、マラソンで言えば先頭集団から脱落すると、ずるずると後退する可能性があるので、その時はしっかり勉強させるつもりです。このように大学受験を見据えて生徒の様子をしっかり観察・指導し、最小の努力で余力を充分に残して本格的な大学受験のための勉強をスタートさせられるようにすることが役割と考えています。そして高校2年からは、志望校合格に向けてエンジンを全開してもらうつもりです。

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