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塾長コラム

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三重県高校入試の特徴

5.三重県公立高校入試問題の特徴と対策

【英語】 リスニングと課題作文で30点。これだけで全体の6割を占めています。
     よって、石井進学塾ではリスニングと課題作文の練習をしっかり行っています

【国語】 比較的簡単。最後の課題作文が6点あるので、ここの練習に時間をかけています。また漢字が10-11点あるのでここで得点を取ることは大切です。

【数学】 簡単な問題と難しい問題が混在しています。受験校に応じて、問題集やプリントを変えながら、生徒のレベルに合った課題を行っています。

【理科】 大問が8題出ます。物理分野、化学分野、生物分野、地学分野から各2題ずつというのが多いです。
    記述式の問題も5~6題出ます。記述対策とその年に出題されそうな単元を重点的に学習させています。

【社会】 地理・歴史・公民の配分ですが、やや公民の出題量が少ないといった感じで、ほぼ均等に出ています。単元に偏りはなく全体的に出ている印象です。 1問1答形式    の設問が7~8題あり、配点も2点なので、1問1答の練習には力を入れています。
    また資料の読み取りの問題や、記述式も多いので、しっかり練習させています。

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